ENVIRONMENT 環境問題への取り組み
ホテルオークラ東京ベイ環境方針
当社は、開業25周年を期に環境方針を掲げ、ホテル運営において低炭素社会を実現するため、環境への配慮を怠りません。
- 1.省エネルギー・省資源、廃棄物の削減、リサイクル、グリーン購入を促進することで環境負荷低減に努めます。
- 2.環境関連の法規制、並びに当社が同意した協定等その他基準を遵守します。
- 3.環境目標を設定し、定期的な見直しを行い、環境保全活動の継続的な改善と向上を図ります。
- 4.この環境方針は、(協力会社も含む)すべての従業員に文書化して周知徹底し、一般に公開します。
「Sakura Quality An ESG Practice」4 御衣黄ザクラを取得
SDGs を実践する宿泊施設を認定する「Sakura Quality An ESG Practice」認証制度において、 5 段階評価のうち4 番目の「Regenerative(顧客が増える程、地域環境をよりよくする施設)」 にあたる『4 御衣黄(ぎょいこう)ザクラ』を2023年12月に取得いたしました。
当ホテルでは、2023年7月の『3 御衣黄ザクラ』取得後もSDGsを実践する宿泊施設として 環境負荷削減に努め、徹底した取り組みを支援した結果、独⽴且つ中⽴な第三者委員会による 認証プロセスを経て、当該認証機関より⽇本的なSDGs対応を徹底して⽇々取り組んでいると 評価された施設に対して提供される認証マークを取得いたしました。 今後も、定期的な振り返り、 基準値の維持及び未達の項目についての達成を目標に継続して取り組んで参ります。

「サクラクオリティAn ESG Practice 」(サクラクオリティグリーン)認証は、米国グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)より承認を受けた認証マークであり、サクラクオリティ認証施設を対象とした宿泊施設向けのSDGs 認証マークです。
プラスチックごみ削減の取り組みについて
当ホテルでは2022年4月1日施行の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に基づき、客室アメニティの一部を環境配慮型製品へ順次移行いたします。
今後も引き続きSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、サステイナブル(持続可能)な社会の実現に努めることを目指して参ります。
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- 客室アメニティ5品目(ヘアブラシ・カミソリ・歯ブラシ・シャワーキャップ・くし)プラスチック削減目標と実績について
- 【2022年度目標】
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- ・2022年度改善目標数値 対前年比 ▲12%
- ・宿泊者1名あたりの提供量 2021年度 20.79g ⇒ 2022年度 18.25g
- 【2022年度実績】
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- ・改善実績数値 対前年比 ▲13%
- ・宿泊者1名あたりの提供量 2022年度 18.02g
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- ※従来のプラスチック製品在庫の廃棄を行うことは、同法の趣旨に反するため、在庫品消化の期間は従来品を設置させていただきます。
GBAC STAR Facility Accreditation (GBAC STAR™認証) を取得
ホテルオークラ東京ベイは、ホテル利用の安全性の確証を得るため、感染症予防対策において国際的な衛生基準を満たした施設であることを証明する、GBAC STAR Facility Accreditation (ジーバック スター ファシリティ アクレディテーション、以下GBAC STAR™認証)を2021年6月1日に取得しました。
GBAC STAR™認証とは、世界的な洗浄業界団体 (ISSA) にて洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールを実施する施設の運営基準を提唱している部門、Global Biorisk Advisory Council (グローバル バイオリスク アドバイザリー カウンシル、以下GBAC) による国際的認証プログラムの条件を満たした施設に対し、付与されるものです。
エコマークアワード2014プロダクト・オブ・ザ・イヤー受賞
2015年1月15日に公益財団法人日本環境協会が認定・表彰する「エコマークアワード2014プロダクト・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
「エコマークアワード2014プロダクト・オブ・ザ・イヤー」は、2013年度、2014年度に認定された すべてのエコマーク認定商品のうち、エコマークアワード選考委員会が評価を行い、サービスの質を 落とさずに顧客満足と環境配慮が両立できることを示す良い事例として高く評価され今回の受賞に 繋がりました。
ホテルオークラ東京ベイは、2014年1月に国内のリゾートホテルでは初めてエコマークの認定を取得いたしました。
「浦安エコカンパニー」に認定
浦安市都市環境部環境保全課が中心となり、浦安市内の事業者が主体的に環境保全活動に取り組むための方策を制度化した「浦安エコカンパニー宣言」 から1年経過し、浦安市長より「浦安エコカンパニー」として認定されました。
浦安エコカンパニー認定証国内のリゾートホテルでは初のエコマークホテルの認定を取得
国際社会に通用する日本で唯一の「タイプI環境ラベル」により、環境配慮に優れていると認定された宿泊施設として、公益財団法人日本環境協会よりエコマーク商品分類型No.503「ホテル・旅館Version1」において2014年1月24日エコマークホテルの認定を、国内のホテルとして2ホテル目、リゾートホテルで初めて取得いたしました。
エコマーク「ホテル・旅館」認定は、ホテルや旅館における省エネ・節水・廃棄物削減などの基本的な環境対策に加えて、宿泊施設の環境活動への利用者の理解を深め、宿泊を通して環境配慮への気づきを与える環境コミュニケーションなどを評価された施設に付与されます。
認定基準改定により、2022年12月23日に「Version2.2」を再取得しております。
ホテルオークラ東京ベイは、引き続き、環境配慮の取り組みと理解を深め、活動を推進してまいります。
【認定内容】
- (1)認定機関:公益財団法人日本環境協会
- (2)エコマーク商品分類型:No.503「ホテル・旅館Version2.2」
- (3)認定日:2022年12月23日
- (4)エコマーク認定番号:22 503 011
- (5)使用契約者:株式会社ホテルオークラ東京ベイ
エコ水位シールを客室バスタブに貼付
低炭素社会への貢献、環境への配慮を目的として、エコ水位シールを全客室のバスタブに貼付しております。
エコ水位シールは、お客様がご入浴の際に、バスタブに入れるお湯の量を満水から、エコ水位にご協力いただくことで約83ℓのお湯と、お湯を沸かす際に発生する二酸化炭素の抑制につながります。また、排水量も抑制されるため環境への配慮にご協力いただくことになります。